Junichiです。
タイとインドのバラナシへ8日間かけて旅して来ました。

お盆やGW、年末年始を避けて旅に出れるところがブロガーのメリット、関空の空いていました。

福山雅治が旅行に行くときはカバン一つで出かけて服は現地で買い全部ホテルに捨てて帰るというの聞いて、PCと最低限のものだけ持参して飛行機に乗りました。
今回はタイを経由して行くということもある飛行機はタイ国際航空。

機内食は僕の好きなタイ料理、深夜にアイスやフルーツ、パンなどかなりの量を出してくれお酒も飲み放題で着く頃には酔っていました。

タイに到着しボッタクリがないか心配しながらタクシーでホテルへ移動。

今回のホテルは映画ハングオーバーの舞台にもなった「ルブアアットステートタワー」というホテルに、ピアノの生演奏が素敵ですさすが5星ホテル。

部屋はスイートとかした訳ではないですがスタンダードな部屋でも広く、ここがリビング。

シャワー室も豪華でしたがトイレの水圧が激弱でした。

バスタブも外国は大きくゆったりつかれます。

一度も活用しませんでしたが、キッチン完備でコーヒーなども充実していました。

ベッドルームも広くフカフカでした。

到着その日はタイの屋台を堪能し、本場のトムヤムクンなど散々食べて酒はその辺のセブンイレブンから持ち込、たらふく食べても一人1000円程度。
この日はさっさと就寝しました、まだまだ長旅なので・・・

朝起きてベランダに出たら52Fからの素晴らしい景色、後で気づきましたがベランダには出てはいけないルールだったそうな・・・
酔って落下する人もいるんでしょうね。

カバン一つで来て、着替えなどが無いのでバンコク最大のショッピングモールであるサイアムパラゴンまで行きたいが、ホテルのタクシーがなかなか来ないので最寄り駅までホテルマンが運んでくれました。

平日の昼にもかかわらず多くの人でごった返していました、アジアの経済成長は著しいので日本もあっという間に抜かれるんでしょうね。

ユニクロで一週間分の洋服をGET、値段は日本と変わらないか少し高い印象。

この日の夜は宿泊しているホテルの最上階でディナーまだ時間あるので一杯飲むことに。

シャンパン頼みましたが日本のキャバクラ並の値段がします。
アジアは行くたびに物価が上がっている印象があります、それほど経済成長が急激ということでしょうね。




ホテルの最上階でしかも屋外でのディナーのため写真は暗めですが、フォグラやら堪能しました。

最高の眺めに料理にお酒、思い出に残るディナーでした。

部屋でマッカラン飲みながらタイ最後の夜を堪能しました。

そしてインドのバラナシへ移動、この日もタイ国際航空。

バンコクから4時間程度のフライト。

バラナシの空港に到着、田舎町なので空港前でもほのぼの。

空港前でバンを拾い宿舎へ向かうが、途中でガソリン入れるからお金頂戴、エアコン入れると別料金など細かいボッタクリにあいながら宿舎へ向かいました。

今回は友人の案内でガンジス川近くにあるホテルへ宿泊です。
このように普通に様々な動物がいます。

こういった動物を避けながら進んで行きます、特に牛は神聖な動物なので放し飼いだそこら中にいて、車で轢くと死刑になるとかならないとか。

ホテルの窓から猿が出現インド人もビックリと言いますが、とにかく到着後からビックリの連続です。

インドの田舎のホテルですがWi-Fiもしっかり完備で、スマホやiPad持っているインド人も多かったです。

ということで仕事もサクサク進みます。

インドだけあってカレーとナンだけは美味しいですが、それ以外の生姜焼き定食などは不味いです(笑)


40℃前後の炎天下と砂埃が凄いですが露天で様々なものが売られていました。
衛生管理が心配ですが、食べても特に問題はありませんでした。

現地の子供も綺麗な服を着ていて、深夜でも子供が外で遊んでる位なので治安は良い様です。

ノマドワーカーらしき人がPCで仕事してたりで、インド=危険というイメージでしたが現地人もフレンドリーでインドのイメージはガラリと変わりました。

さてメインイベントのガンジス川へ日の出時刻に合わせて到着です。
前日にインド人の若者から仕入れた情報によると
「あんな汚い川になんて入りたくない」
「病気になるよ」
と言われたので誰しもが神聖な川とは思っていないようです。
これも現地に行かないと分からない情報ですね。

カヌーに乗りガンジス川散策が始まりました。
バラナシは別名が死の町と言われる位で末期の病気のヒンズー教徒が最期の時を迎える所でもあります。
火葬場なども見学しましたが敬意をはらって撮影は控えました。

写真では中々伝わり難いですが、雄大ながガンジス川の日の出で心が洗われるようでした。

ヒンズー教徒ではないですが瞑想して悟りを開こうとしました。

次の日は現地の人にバラナシを案内してもらい。。。



様々な観光スポットを巡りましたがヒンズー教徒の聖地なので宗教施設が中心になります。

最後は案内してくれた現地の人と1杯飲みました。
ヒンズー教徒は普段お酒は飲まないらしく、街にもお酒が飲めるところがなく飲食店などで頼めばこっそり出てきますが窓を締め切った暗い部屋で飲まされます。


ガンジス川周辺の観光にはもう飽きたのでホテルを途中で変更しガンジーホテルという5星ホテルに変更。


部屋もWi-Fi完備でエアコンも付いていてインドの田舎街にいながら快適に過ごせます。
初日からここで良かったかもと少し後悔。

食事もビュッフェスタイルでどれも美味しかったです。


インド最後の夜は現地の謎のお祭りに参加、インド人はゴミはすべて道路に捨てます。
「ゴミ箱にいれたらようと思わないか」
と聞いたら
「雨が洗い流すからこれでいいんだ」
とある意味合理的な返答が返ってきました(笑)

タイにインドと8日間の旅を終え日本へ向かいます。

同じタイ国際航空でもインドから経由地のタイへ向かう時は今まで食べとことも無い位パサパサのサンドイッチなど出て来ました・・・
関空→タイへ行く時はタイ料理に明治のアイスなどが出たりして美味しかったのにインドクオリティはひどいもんです。
ですが現地の人は素晴らしいが食はナンとカレー意外はとにかく不味いと実感した旅でした。

シンハービールをひたすら飲み帰りの飛行機も酔いました。

関空到着して荷物を自宅に取りに行きそのまま東京へ。
8日間その白いバックのみだったので帰りの税関で怪しまれ、洋服は現地で購入し現地の人に上げたと言っても信じてくれずクレジットカード明細見せて説明。
「贅沢な旅ですね」
と嫌味を言われ開放、予定時間を大幅に変更しましたが。

無事に到着し最近入り浸っているアマン東京で日本の快適さをしみじみ思いながら8日間の旅を終えました。