働き方改革の影響で残業時間が減って、収入が減ってしまった人もいるでしょう。そうでなくても、仕事のあまった時間を副業に回したい方もいると思います。
「毎月、もう少し収入を増やしたい!」「時間を有効に使ってお金を稼ぎたい!」
そんなときにおすすめなのが、サラリーマンの副業です。
副業のランキング等を参考に知名度の高い12個を取り上げて、選ぶときのポイントを解説します。
副業の中には、人によってはそれができない(条件がある)ケースやリスクがともなうケースもあります。そこで、誰でも始められて月10万になる副業を中心にご紹介しましょう。
副業の実態と人気の理由は?サラリーマンが始めたい副業の特徴を解説!
最近、副業が流行っていることは多くのサラリーマンの方が知るところでしょう。周囲にも副業を始めたという方も。このように副業をしている人が増えています。最初に、副業を始める理由や目安の収入額について説明しましょう。
副業を始める理由は?
サラリーマンが副業を始める理由はいろいろです。しかし、そのほとんどは給与、つまりお金に関連する理由から始めることです。わざわざ本業がおろそかになるリスクを犯してまで副業に手を出すのはそのためです。
もちろん、独立や退職後の新たな仕事を見つける目的もありますが、世の中で副業を始める方は、気軽な理由で始めています。
サラリーマンに副業が必要なワケ!
サラリーマンが稼いでいたこれまでの給与では足りなくなってしまった方はいませんか?
最近では経済状況の変化にともなって、いまのままの給与では足りなくなってきていることが知られています。
もちろん、給与が毎月足りない(赤字の状態)ではなく、貯蓄やお小遣い、遊興費などへ回せる金額が減ってしまったという方がほとんどでしょう。
さらに給与がそれほど上がらない(昇進などで給与額がほとんど増えない)ことも原因です。
それに対して、社会全体の景気向上の状態からさまざまな商品の値上げや税金増、直下では目前に迫った消費税増税(10%へ引き上げ)など、入ってくる給与の増加割合に対して、出費にかかる方が増加の割合が高いことが分かります。
会社に申告すべき?副業禁止の会社とない会社
会社の約半数は、副業がOKという事実がある以上、ほとんどのサラリーマンの方はいますぐに副業を始めることができます。
始める前に会社の規定で副業を禁止する条項があるかどうかは確認が必要です。違反すると罰則があるので気をつけましょう。
ただし、公務員は全ての事業所で副業禁止(副業が不可)です。最近では、ニュースに取り上げられるほどで、新聞配達をしていた職員の方が裁判になるケースや警察幹部の問題作成を請け負っていたことで複数が懲戒処分になるなど話題になりました。
SOHOも副業なので、公務員で現職の方は規定が変わらない限り副業をしないのがベストです。
副業で社会保険料はどうなる?増える/増えない
サラリーマンが副業することによって社会保険料がどうなるのか?まずは、アルバイトを副業に選ぶと、雇用契約が発生します。すると、社会保険料が二分されて(両方に払うので)支払う保険料が増えます。
反対に、オークションの売買やSOHOでの収入は雑費所得なので、所得税の増減はあっても社会保険料に変化はありません。サラリーマンとして勤める会社の保険料のみです。結果として、社会保険料が増えるといったことは一切ないのです。
本業の昇給より副業のほうが効率が良い理由
先ほど、給与の上昇はたかが知れていると述べました。特にサラリーマンの方が実感しているのは、昇進や恒例の査定による給与アップがそれほどの増額とはなっていないことでしょう。
中小企業では、なんと1~2%の上昇率しかないことが就職支援会社の調査でも判明しています。一般的な給与の1.5%と考えて3~5千円が昇給額です。給与や資格などで上昇する給与はたかが知れていることがわかるでしょう。
そこで、本業の給与アップを目指すよりも、副業をして全体の収入を引き上げる方が効率的といえるのです。副業なら月換算の昇給額を1日で稼ぐことも難しくありません。
昇給額が少ない理由
一度、人件費としての給与を上げてしまうと、利益が減少して取り下げた時に給与を下げることができなくなってしまっているからというのが最大の要因です。
一度上げた給与は、下手に下げると労働問題になったり、離職・転職につながるなど優秀な人材まで離れてしまうリスクが生じます。
それが、会社の資産や利益の現状と昇給が見合っていないことの原因となってしまっているのです。
副業で稼げる目安は月額10万円?高望みがダメな理由
給与はそれほど上がらない世の中で、支出が増えて意しまっている。以上の理由から、サラリーマンが副業を始めてみても良い頃合でしょう。
副業で稼ぐべき目安の金額が妥当な理由とそれ以上の額を目指すのが逆効果である訳を説明します。
サラリーマンは副業で月10万を目標に!
では、サラリーマンが副業で稼ぐ金額はいくらくらいが目安なのでしょうか?結論から言えば、最初は10万円くらいを目標にします。
ネットではワンクリックで楽して100万円とかノウハウが転がっていますが、実際にそうはいきません。
副業もリアルビジネスと同じでコツコツ実践する必要があります、
なのでまずは月10万円が確実です。
FXには手を出さない!
近頃は自動売買やノウハウ販売などでFXや株式投資に注目が集まっています。
有名人の方が雑誌でのインタビューをしたり芸能人がFXや株で何千万円を稼いだという見出しが出回ったりします。
すると、副業=「FX・株」といった認識を持つ人も少なくありません。
しかし、断言しますが、昨今の必要に迫られて副業をする場合に、始める副業としてFXは適していません。
理由は簡単で、FXは給与(賃金や労働による稼ぎ)を得るのではなく、資産を運用して利益を出すに過ぎないためです。
特に初心者にとっては、ハイリスク・ミドルリターンの過酷な状況で始めることに。
デイトレーダーが副業として注目されたこともあって、気軽に始める方も回りにいるかもしれません。
ですが、失敗を知らない(公表しない)だけで、1回の取引で給与1か月分が飛んでしまうこともざらにあります。
株とは違い、FXには会社が倒産しなくても投資資産が0になることがあります。
そして何より、株との最大の違いは、レバレッジによって資産がマイナスの状況になる可能性もあることです。有名なのがリーマンショックです。
多くの有名企業や大学法人などが、運用負債に陥ってしまったのは周知の事実です。
さらには、FX独特のロストカット(追証の不足)や急な価格変動時の取引制限など、さまざまなルールの中で利益を出して、副業として成立させ、確実に毎月100万を稼ぐ方法はどこにも存在しません。
何千万円稼いでいる方も、最初は何百・何千万円という損失を出すことで、現在の稼ぎを得ているに過ぎません。
それが、「ちょこっと副業でやってみよう」程度の甘い認識であれば、やらない方がマシです。
なまじギャンブルよりもすぐ目の前に増えて稼いだ分の金額がチャートに表示されてしまうので、やめるにやめられなくなって、マイナスを重ねてしまう人も。特に副業としてどうしても選びたいという方は注意が必要でしょう。
月10万が目安の理由
まず、サラリーマンは、普段の本業の仕事に関連した業務があります。これを日々こなしながら行う副業は、全体の15~20%以内にしなければなりません。
上記の数字は、仕事以外の時間の中で、必要な消費時間を引いた分から余暇に使える分を割合で示したものです。
例えば、仕事が1日に8~12時間、通勤や休憩時間を含めると12~14時間ほどがトータルになるハードな会社も。
そのうちの20%(2.0/100.0)とすると、1日2~3時間という計算になります。副業は残りの時間や休日に行うので、その全てを副業にまわすわけにはいきません。
休息は必要ですし、激務の続く企業や役職では副業に労力を回せる時間がそれほど多くはないからです。過労死も社会問題化しているので、副業で超過労働になって死んでしまっては本末転倒です。
加えて、月10万の理由はもう一つあります。それは、現実的に特別でないほとんどの方が行える副業で堅実な内容の業務として、稼げる金額が10万円程度(それ以上は大変)です。
月10万で行う堅実な副業としては、WEBビジネス、アルバイトや内職、SOHOなどです。それらの副業がおすすめで、他の副業はなるべく普通のサラリーマンの方が手を出すべきではないといえます。
副業で月10万円は確定申告が必要?

サラリーマンは、20万円以内の雑費所得であれば確定申告が必要ないとされます。そのため、基本的には月10万円ペースだと20万円を超えるため、確定申告が必要になります。
ただし、経費を差し引いて、その総額が20万円を下回る場合は、申告が必要なくなります。それもサラリーマンで年末調整をしている方だけです。
もし、サラリーマンで一定以上の年収(2千万円以上)を得ている方や医療控除を確定する方は、金額に関係なく年末調整をしていたとしても確定申告が必要になります。
確定申告には青と白がありますが、以前に青を出せるように申請(青色申告承認申請書の提出)をしておきましょう。
青色申告すれば本業の収入と合わせて400万前後になると、約64万円が控除で、経費として差し引く対象になります。(上記年収は、副収入の60万円ほどと本業の収入350万円ほどで合わせて400万円以上の計算です。)
副業に該当する仕事(堅実派)
副業のなかでも確実稼げる堅実な仕事を紹介します。

①アルバイト(パート)・派遣
小遣いを稼ぐ、副収入を得る王道がアルバイトです。アルバイトには特別な資格がほとんどなく、どんなサラリーマンでもすぐに始めることができます。
- アルバイトに該当するものとしては、
- 新聞配達・チラシ配り
- コンビニ・スーパーのレジ打ち
- 補充業務
- イベント設営スタッフ
- 交通整理
- 交通量のカウント
- 飲食店の店員
- 事務作業
- 塾講師・家庭教師
などが挙げられます。
特に、必要な資格や技術はなく、面接さえ通ればすぐに始められるので、副業をするといったらアルバイトを基準としましょう。
副業ランキングでも圧倒的にアルバイトが選ばれています。
月5万円なら、最低でも900円時給で1日1~2時間も働けば5万円に到達します。ただし、短時間のバイトが可能な求人である必要があります。
また、派遣を選んだ人は、派遣法の規制にかからない短時間の業務が許されている仕事 (短時間可能な技能を含む仕事のみ) を選びます。
しかし、その多くは技術職に偏っているので、普通の方は、派遣ではなくアルバイトを選ぶのがベスト。
もし、短時間の派遣でも可能な資格や技術を所有しているなら派遣にした方が報酬が良いでしょう。
②SOHOの業務委託( 8つの分野)
SOHOはここ10年ほどで一般に浸透した副業の一つの形態です。仕事を依頼するクライアントに対し、それを受注する側が副業(これが本業の方もいる)として選びます。
大手のIndeedとCrowdWorksが知名度が高く多くのユーザーがいることで有名です。何より、業務委託は雇用関係にならず、事業主同士の扱いになるのがサラリーマンとは仕事の形態が違うことです。
SOHO業務で有名なものは以下です。
<1.入力作業・簡単業務・ライター>
エクセルの入力作業や簡単な作業をする業務です。ライターであればネット上のサイトやブログにアップする記事を書く業務です。いわゆる初期ライターとでも呼ぶべき、簡単な記事の作成を任せられます。
誰でもできる点が主婦やサラリーマンから副業として選ばれる理由です。アルバイトのように場所と時間を拘束されないので、子育て中の主婦や通勤時間を減らしたいサラリーマンの方におすすめの副業でしょう。
特に副業は初心者で、特別な技能・資格を持っていないなら、SOHOの簡単業務やライターから始めます。
<2.イラストレーター・デザイン制作>
ここからは、多少の技能・技術が必要になる業務です。その1つ目がイラストレイター・デザイン制作です。
イラストレーターは、イラストを作成して、それを納品や販売したりする業務です。
デザイン制作は、主にWEB関連が多く、ボタンやバナーの制作、写真の加工なども主な業務として数えられます。
副業でイラストレーター・デザイン制作の業務をするなら、イラストレーターの場合絵が描けること。
デザイン制作の場合はデザインに関する知見があり、IllustratorやPhotoshopを使う技術を持っていることが前提です。
そのかわり、誰にでもできる簡単作業や初期ライターよりも単価が高いので、技術次第では短時間の副業で5万円を超えます。
<3.プログラマー・エンジニア・WEBデザイナー>
プログラム関連の本業をしている方や趣味でデザインやプログラム、サイト制作などをしている方は、プログラマー・エンジニア・WEBデザイナーの業務を副業として選びましょう。
製作期間は長いものがほとんどですが、実績・ポートフォリオなどをきちんと提示できて確かな技術を提供できるなら、リターンが大きく、高単価案件の獲得もできるでしょう。
ただし、企画の変更や仕様書変更、細かい対応・コミュニケーションを要求されるケースが多いです。
場合によっては事前の予定した副業時間をオーバーしてしまったり、製作中に企画が頓挫する(悪質なケースでは連絡が取れなくなったりする)こともあるので、副業業務の中では要注意なジャンルの案件です。
<4.翻訳>
英文科や他言語の学科で学んだ方や翻訳の仕事をしている方が副業でするのに向いているのが翻訳業務です。
たとえ本業が翻訳業務でなくても外国語に詳しい方や得意な方ならできる仕事も多いでしょう。最近では、翻訳ツールとの複合的な案件も増えています。
<5.制作業務>
制作業務は、WEB関連の制作から実物の制作業務まで幅広いものがあります。
例えば、結婚式の余興で上映するスライドショーを制作・編集したりするのも制作業務です。音楽や映像の動画編集も制作の一種です。
<6.撮影・取材>
カメラでイベントや祝いごとの撮影、個人の撮影会のカメラマンなどの業務が該当します。
撮影は二の次で、取材を前提とした撮影の仕事等も含まれます。インタビューや電話取材も業務として募集されることがあります。
<7.編集業務>
主に、新聞や雑誌、電子書籍などの編修を前提とした業務です。初期ライターとは違って、本格的な編集業務に該当するので、かなり高い単価の案件がそろっています。
もちろん、編集の実績がない(編集業務の経験者や雑誌記者の経歴等)と業務を請け負えないというデメリットがあります。
<8.コンサルタント・監修業務>
最近は、本業の知見を生かしたコンサルタント業務を副業でする方もいます。
今回はSOHOの1業務として入れましたが、実際は個人単発や個人事業主としてコンサルを引き受ける方も増えています。
医師や弁護士の場合、ブログ記事の制作やサイトの投稿記事に監修をつけるために報酬を用意して、監修役を求めるケースも増えているので、特別な資格を持って仕事をしている方は、上手く仕事を見つけられれば副業しやすいといえるでしょう。
ただし、関連業務はそれほどたくさんの募集があるわけではないので、同じ業種の方同士での競争率が高くなるのが欠点です。
タイミングが悪いとそのような案件が出ていないこともあるのでコンサルより監修業務の方が個人で副業が続けにくい傾向にあります。
③カーシェア・Uber Eats(配達)
車を持っているなら誰でもできるのがカーシェアです。最近は、アプリで自分の車を貸し借りすることで副業にしている方もいます。
同様に、利用者がアプリを積極利用するUber Eatsもあります。Uber Eatsは、ちょっとした飲食物の買い物を第三者が受けるものです。
例えば、コーヒーをスタバで注文したら、それを副業で配達員をする人が直接自宅や居る場所にもって行く仕事です。
④治験
健康で病気のない方におすすめなのが治験です。
治験は一定時間を拘束されることや場所が限定されるデメリットはあるものの、1日でアルバイトの日給以上になることも少なくありません。
ただし、それほど数は多くなく、また治験で医薬品などから死亡者が出て(つい先日も薬品投与で死者が出たことがニュースになった)います。報酬は良いが大勢が利用した上での安全が保証されないリスクがともなう仕事です。
副業に該当する仕事(リアルビジネス編)

リアルビジネスの特徴は始める時の自己資金が多くいることです。
副業アルバイトで貯めるかこの後に紹介しているWEBビジネスで軍資金で作ってじゃら始めた方が良いです。
⑤民泊
最近話題の民泊は、家の一部や所有する物件に空きがある場合にのみ使える副業です。家賃収入ほどではないが、一定の収入が得られるのがポイントです。
ただし、民泊はトラブルも増えていて、警察沙汰の事件も起きたりしているので、副業にするにはある程度の対人トラブルの処理をする覚悟が必要です。
貸す相手にも寄りますが、門戸を広げすぎるのではなく、知人や周囲の人に貸すのを限定すればリスクの低い副業として成立するでしょう。
⑥株式投資・FX、不動産投資
よくある資産運用が株式投資・FXや不動産投資です。
前者の2つは特に有価証券といって、銀行や証券会社が運用しているので知られています。不動産は、家賃収入や売買などで利益を得る方法です。
不動産投資は、そもそも不動産がないと難しく、借金やローンで不動産を入手することが前提で、利益による元本の回収ができないリスクが潜みます。
最近では、大手賃貸業者がサラリーマン向けにローンをさせていたことが問題になるなど、知識のない方や安易に手を出すのには向いていません。
少し前は、ビットコインが流行りましたが、分裂やら不正アクセスなどで値が安定せず、大幅な下落の影響でチェーン技術事業者の撤退も増え、出資者の取引の保証もほとんどないなど副業と呼ぶには不十分が過ぎるものです。
近頃、仮想通貨マルチや詐欺事件も増えているので、副業ではしないと決めておくくらいでちょうど良いでしょう。おいしい話を聞いても仮想通過を副業にしてはいけません。
そもそもの話、株など有価証券はファイナンスのプロでもプラスになるのが2~3割程度しかないなど、プラスの運用が素人ではまず困難なものです。
銀行のプロですら利益をほとんど出せていない業務にサラリーマンが副業感覚で手を出すにはリスクが高すぎるのでやめましょう。
⑦M&A(会社の一部事業を買う)
最近は会社の事業を買って、運営する方が増えています。会社を設立してオーナーになるのを一足飛びで経営に携わります。
資産運用に近いですが、小さな企業であろうと経営者になることには違いありません。
しかし、経営状態の悪さやM&Aによる人材の流出、不良債権の発覚など経営初心者の方にとってはある程度リスクの伴う副業です。
また、経営内容によっては、副業だけで済まないこともあるので気をつけましょう。
独学ならば、なおさら経営や事業についての理解を深める勉強の時間などがたっぷりと必要になります。
⑧土地利用の駐車場・コインランドリー経営・フランチャイズ
土地利用の副業は、空いたスペースや土地がなければできません。そのため、一部の土地所有者にのみで切る副業です。
土地を買ってまですべきではないので、もっていない人は別の副業にするのが良いでしょう。持っている場合は、営業を手伝ってくれる方がいるならばコインランドリーでも良いですが、必要な経費がかさむ可能性のある方法は避けて、月極め駐車場にしましょう。

それでも無人経営で駐車場(コインパーキング)を副業にしたい方は、最低限の施設(システムや上下バー等の駐車管理をする機械)の用意は必要です。
コンビにではフランチャイズによるセブンイレブンやファミマが有名です。セブンは24時間問題など経営者が副業ではまずできないことがわかります。
そのため、フランチャイズで副業は難しいでしょう。
副業に該当する仕事(WEBビジネス編)

WEBビジネスはパソコン1台で始めることができるので、初心者にも適した副業と言えます。
ただし
- ワンクリックで
- 楽して100万円
は絶対ありえないので
正しいやり方を知らないと稼げないですから注意が必要です。
⑨オークションフリマなどのネット通販の運営、せどり
近頃は、ヤフオクやメルカリを利用して、副業をする方もいます。「せどり」といわれるオークションで物を販売したりする方法です。
また、ネット通販を個人的に運営するのも副業として人気です。そして、方法がある程度確立しているので安心して副業できるのでおすすめです。
ただし、大きな利益をセドリから得ようとしないように。そうなると、本来の副業から外れて残存リスクの高い在庫の保有と商品をさばいていくための労働時間が必要になってしまいます。
空いた時間に今流行の物品や趣味で購入しているものなどを売るくらいが良いでしょう。
⑩アフィリエイト
一昔前に流行った副業がアフィリエイトです。サラリーマンの中には、以前、アフィリエイトを副業として行っていた方も居るのではないでしょうか。
ほとんどの方はアフィリエイトで副収入を得ることに失敗しています。
元々、アフィリエイトはFX自動売買と並んで、不労所得を獲得する手段として副業に位置づけられています。
アフィリエイトのメリットは
- 初期費用がほとんど掛からない
- 継続的に収入が入る
- 在庫を抱えない
- 利益率が高い
などがありWEBビジネス初心者にとって良い職業となっています。
たその反面デメリットもあって、やったらやった分だけ報酬になるわけではなく、特にサラリーマンが初心者としてスタートさせる場合には長い間報酬が発生しないことも覚悟しなければなりません。
僕も独学で実践して結果が長期間出ませんでした、正しいやり方は気の記事で書いているので参考にして下さい▼
⑪サイトアフィリエイト以外の歩合制の副業(チャトレディ・YouTube)
YouTubeはアフィリエイトの次世代の副業としてブームになりました。
チャトレディなどと同様に、パソコンがあれば始めることができるので初心者が気軽に始めやすいです。
YouTubeもアフィリエイト同様に正しいやり方で実践しないと稼げません、その辺は記事としてまとめて書いてあるので読んで実践してみて下さい▼
また、チャトレディを副業にプッシュすることがありますが、ポイントサイト同様にアフィリエイト収入を目的に高い報酬が得られるなどうそが書かれているので真に受けないようにしましょう。
アフィリエイトと同じで、ほとんどの方は低収入の現実があります。女性の方は、特にチャトレディには手を出さないのが無難です。
⑫ブログアフィリエイト
僕が副業として一番最初に取り組んだのがこのブログアフィリエイトです。
ブログで稼げない分野は無いといっても過言ではありません、自分の好きなことを発信して稼げるのが特徴です。
まとめ
ここまでの説明から、アルバイトかSOHOが堅実であることがわかったと思います。
まずクラウドワークスなどのサービスに登録し、ライターやデザイナーなどの仕事を受託し実力をつける。
そこから実力がついたらアフィリエイトをしたりやフリーとして独立しても良いでしょう。
僕はこのように着実に実践し今はノマドワーカーとして生活しています▼